2007年12月23日 (日)

あなたが私にくれたもの、シャガールみたいな青い夜

ってジッタリンジンも歌っていたわけで。
なぜか奈良で絶賛開催中だった
「シャガール展」に行ってまいりました。

これは有名な絵ですよねー。
『誕生日』です。
Birth













誕生日に花束のプレゼント。
うれしくていとおしくて宙に浮いて恋人にキスしちゃう。
クレイジーで可愛い絵!

シャガールの絵は愛がいっぱい。
結婚式とかお嫁さんとか、恋人たちで溢れてる。
そして深い深い青。
キレイだけど少し不安な気持ちも芽生える青。
すべての甘い情景を飲み込んで包み込むその色に
吸い込まれそうになります。
展覧会の後半の白地にパステルカラーの絵も
可愛くて好きやったけど、
やっぱりシャガールは青が好きです。


私もシャガールをイメージしてペイントで絵を描いてみました。

Syagaru


















ど、どうっすか!?
これだけ見たら子供のラクガキですけど
我ながら特長はつかんでるはず!
ほんとにこんな絵があったんですよ。
結婚式で、山羊がバイオリン弾いて祝福してて、
お花が後ろに咲いている。可愛い絵だわ。


オール明けのふらふらな頭で朝一で行って、
絵か自分の眠気による幻想かわからないくらい
ふわふわな絵がたくさんあり。
夢見心地でとっても楽しかったです。


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2007年11月 5日 (月)

狩野永徳展

久々に展覧会に行ってきた。
001_2

狩野永徳展。









知ってる?狩野永徳。
私はよく知らんかった。

洛中洛外図屏風とかは有名やけど、
それくらいしか知らず。
とりあえず例によってチケットをもらったので行った。

しかしすごい人人人。

朝一で行ったのに50分待ち!
みんななんでそんなに屏風が見たいんだとか思いつつ
日差しがあっつい中並んで入りましたよ。

きんぴかきんぴか豪華絢爛!
迫力のある筆使いと細かい絵にすごいなーと感心。

でもあれね、私はやっぱり西洋画の方が好きだわ。

興味がある人はお早めに。
たぶんもうすぐ終わります。

狩野永徳展HP
http://eitoku.exh.jp/

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2007年5月14日 (月)

大エルミタージュ美術館展に行ったぜい!

「美術館の招待券、2枚もらったから行こうよ!」

といわれ、すごい観たかったのでウキウキしてついていったら

「あ、、、招待券持ってくるの忘れた、、、」


、、、、、一瞬鋭い沈黙の後に大爆笑。
こうゆう時、人間って笑うんやと思った。


その後その人は、行く途中でも

「絶対こっちの道であってる!
 だって前回来たもん!!」

と自信満々に道案内してくれたのですが、
すんなりと迷子になり、
絶対こっちじゃないって言う道に出、
おばちゃんに尋ねるとまったく逆方向を案内してくれました。


たどり着くと、

「あ、あれあれ!あの建物やわ!」

と、一つの建物の指さす。
が、目的地の京都市美術館はその反対側。


ここまでくると彼女の精神状態を心配せずにはいられない。
そんなはらはらした気持ちで観てきました、
エルミタージュを!(もちろん自腹で入館さ!)


ロシアのエルミタージュ美術館に所蔵されている絵画を、
テーマごとに展示。

目玉はゴーギャンの「果実を持つ女」なのですが、
私はゴーギャンの絵は力強すぎてあまり好きにはなれない。
なんていうか、生命力がほとばしってるようで。

「野原の少女」って言う絵がかわいくて好きやった。
あとお祭りの絵!
花火とか火の描き方がほんまに光ってるみたいやった!
後ろで若いねぇさんが
「あ、見て!花火花火!た~まや~!!」」
って言ってるのを聞いて、

あぁたとえどんなに海外の作品の世界につつまれても
ここは日本なんやなー。
と思わせられました。


あと余談ですが、
人物紹介の所の「デスマスク」っていう言葉と
やたらと並んでるマトリョーシカが面白かった。

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2006年9月25日 (月)

ベタに芸術の秋

ってことで。
晴れた土曜日、
美術館なんぞに行ってきました。
京都の平安神宮前は美術館の密集地やねんねー。
京都国立近代美術館には、以前
『大絵巻展』『藤田嗣治展』を見に行ったことあり。
そんときはめちゃめちゃこんでたなぁ~、、、

今回は国立近代美術館の向かい側、
京都市美術館に、『ルーブル美術館展』を見てまいりましたー。

ほほう、彫刻メインなわけね。




一人で美術館ってなんか、なんか不思議な感じだ。
一人で心のなかで「ふーん。」を連発してる感じが。

大事なものの展示会の割には、ケースに入ってない作品が多いので
かなり間近で見れたのが良かった。
鼻先2cmくらいで見てるおばちゃんとかいたし。


みどころは、
「アルルのヴィーナス」と「ボルゲーゼのアレス」って作品らしい。
たしかにこの二つはかなり大きくて、2mくらいかな?
360度、くるくるまわって前から後ろまで細部をしっかり見れる。
顔の正面に立つと迫ってくる感じでかなり迫力あり。

でも、丸山’s ベスト作品は、
「ゲネトリクスのヴィーナス」です。

「アルルのヴィーナス」とかが置いてある部屋の
ひとつ前の部屋の真ん中にある作品ですが、
大理石の艶かしさ、
手に持つ布のたゆたう様子、
足にまとわりつくような布の描写、
(多分水に濡れているとこを描いてると思う。)
すべてが美しいです。
背中とかさわったら
「ひゃほう!」とか言いそうなくらい、今にも動き出しそうだった。

機会があれば、是非行ってみてください。

『ルーブル美術館展』
京都展:2006年9月 5日(火)~11月5日(日) / 京都市美術館

秋、京都、ルーヴル再び―西洋文明の美の源流に出会う!
2006年秋、《アルルのヴィーナス》や《ボルゲーゼのアレス》をはじめ
神々や英雄たちの等身大の大理石彫刻や
墓碑、石碑、陶器、宝飾品など厳選の134点(うち日本初公開132点)
が京都市美術館で一堂に出会います。
「ルーヴルでも見ることのできないルーヴル」に出会える史上初、
世界初という空前の大企画。 


そして、もう一つ、
『琳派展 「江戸琳派 包一・其一の粋」』

江戸琳派って知ってます?
私は知りませんでした。
というか、
今もしっかりとはわかってませんが。

なんか、京都の絵師が確立した「琳派様式」を、
酒井抱一や鈴木其一らが継承し、
さらに鮮麗された作品に昇華させたものが
「江戸琳派」らしいです。
酒井抱一あたりは歴史の授業でならったような気がせんでもない。

作品の話はおいといて、
とりあえずすごかったのがその美術館。
一番最初、受付で、チケット引き換えて、
受付のおばさまに
「どうもありがとうざいましたー。」
と言われたあと、
もはや入り口が全然わからなかったので、
「あの、あっちから入るんですか?」って聞いたら
「え~、どうもありがとうございました~。」
と返され、
「とりあえず否定はされなかったからあっちなんだろうな。」
みたいな感じでさまようことになった。
あれは売り子ロボットなのかもしれない。
単純な受け答えしかできないのはしかたない。
行った先には黒塗りの自動ドア。
開けたら中には誰もいない展示室。
いやいや怖いから!!!ってツッコミたくなった。

展示室1~4(3やったかな?)を、渡り階段やら
黒塗りの自動ドアを通って移動しながら見てまわるんですよ。
それに一人で感動してました。
そして、
「次のドアを開けると闇取引の現場に入れる
仕組みやったらおもしろいな~」
とか考えながら作品見てました。
展示室2に行って人が2,3人いるのを見たとき、
すごく安心して泣きそうになりました。
そんな貴重な体験ができました。

あ、作品の話をすると、金色の屏風に四季折々の花の絵が
描かれてる作品が何気に好きでした。


こちらも興味があれば、ぜひ。
『琳派展 「江戸琳派 包一・其一の粋」』
H18年9月15日~12月10日
細美美術館

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