2008年8月19日 (火)

最近のはまり本

久しぶりに少女漫画を立ち読みしたら
すげぇはまってしまった。

『放課後保健室』07141609
ある日の放課後、高校生の一条真白は、白衣を着た女性に地下の保健室まで付いて来るように言われる。学校には、地下なんてなかったはず・・・不審に思いながらも付いていくと、そこには確かに保健室があり、ベッドが数床並んでいる。その女性は「学校を『卒業』するために、ここで特別授業を受けてもらう」と言う。ベッドで眠りにつき、目覚めた真白がそこで見たものは・・・。


私が今、
「全24話のアニメ作るけど、何かいい題材ある?」
って言われたら確実にこれを押します。
大プッシュです。
ドラマでも映画でもだめ!これは絶対にアニメ映えする!!

主人公はね、自分の体に“性的に決定的な問題”がある人間。
授業で“夢”の中に行くのですが、
学園を卒業するには、『鍵』を手に入れなければいけない。
その鍵を手に入れるため、同時に参加している人間を殺すんですよ。
参加者のうちのだれか一人の体の中に、その『鍵』があるから。

夢の中では、それぞれの生徒はかなりの異形で、
自身のトラウマ、内に秘めた醜い姿、自己への葛藤が
その姿の表れとなっている。
卒業したもの、また、卒業しないで“失格”になった者の記憶は、
夢から覚めた時、淡い残像となって忘れてしまう。

あんまり書くと読んだ時に面白くないのでここまで。
少女漫画だからか、しっかり恋愛しつつ、なおかつ
鬱屈した人間の感情が夢の中で大暴れする様は
なかなかに迫力あり。
実は8巻までしか読んでないんですが、(全10巻)
私好みのラストになるよう心から望んでいます、、、、!


あと本も読んだ。
『イニシエーション・ラブ』
31356029大学四年の僕(たっくん)が彼女(マユ)に出会ったのは代打出場の合コンの席。やがてふたりはつき合うようになり、夏休み、クリスマス、学生時代最後の年をともに過ごした。マユのために東京の大企業を蹴って地元静岡の会社に就職したたっくん。ところがいきなり東京勤務を命じられてしまう。週末だけの長距離恋愛になってしまい、いつしかふたりに隙間が生じていって…。

これは本。
“ラスト2行のドンデン返し!”という私好みの見出しにつられて
読んでしまった。
あらすじ書くのが難しいから、まぁ読んでよ。
なんとなく途中から気づいてたけど、やっぱね、って感じ。

これに関しては、この本の解説を凄い詳しく
ブログに書いてる人がいて、その人の解説を読みながらの
2度目が面白かった。
表紙に込められた暗示とかもなかなか感心。

一ついえるのは、恋愛はいつだってミステリー、ってことかしら、、、


冗談です。
ミステリー、というより、B級スパイ映画観た感じに近いかも^-^;
物事を素直に見ると、だまされますよ!


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2008年8月18日 (月)

護くんに女神の祝福を!

見終わったアニメさん
結論から言うと普通。

『護くんに女神の祝福を!』R088008084l_2
『東京ビアトリス総合大学付属高校』に転入初日、吉村護を待っていたのはまさに運命の出会い。季節はずれの秋の桜という幻想的な景色の中に佇む、絶世の美少女、鷹栖絢子に突然告白されてしまう。
しかし彼女は、世界的に有名なビアトリス使いであり、「魔女ベアトリーチェ」・「ビアトリスの死天使」等の異名を持ち、校内でも恐れられている存在だった。


ライトノベル原作のアニメって
ほんまに多いなーって思う。


1.2話のね、絢子さんがとってもかわいいんですよ。
護君に一目ボレして告白、
超、超強いくて怖い絢子さんが、
護くんと話すときに顔真っ赤にしたり、
一緒に学校行きたいからって
朝5時から家の周りを徘徊したり、
超ぶあついアンケート用紙の記入を求めたり。

Bamen02_03_2こんな怖い顔の絢子さんが






Bamen02_05護くんに見られていたと
知るとこうなります。





“好きな人にだけとことん甘い”っていう絢子のツンデレは
なんだかとっても可愛いらしかった。
ある意味、惚れられているほうにとっては理想のツンデレですよね。
吉村護と鷹栖絢子の構図は
なんだかジョジョ4部の広瀬 康一と山岸 由花子とダブる。
絢子のスタンド名はたぶん「ラブ・デラックス」だ。
(あそこまで怖くないけどさ)

OPのこっちまで恥ずかしくなるテンションの歌からはじまり、
どこまで本気か、どこまでもふざけたような、
学園ラブコメストーリーものの話。
最初は面白いかなーって思ってみてたんですが
後半からなんだかだんだん飽きてきちゃった感じでした。

護君は予想してたよりも意外に活躍しないし。
最初の方はまだしも、
だんだん護君の見せ場の少なさに
「うーん、絢子さんはなぜこの子がこんなに好きなんだろう」
って思う時も少なくない。
”めちゃくちゃ強い彼女を心から支える男子”っていう
精神的な良さは解るんですが、
それでも護君一人での活躍シーンがあってもよかったと思う。

でも主人公の男子がなぜか
周りの女子全員に好かれるようなアニメが多い中、
ヒロインの絢子と、話の展開で必要な女子1人に絞ったとこと、
護君自身も絢子だけを愛している、
そんな日常生活ではある種普通の恋愛状況に
なぜだかほんわりした気持ちにさせられました。

しかし後半の話の軸の『銀のマリアの登場&原初への帰還』のくだりは
ばっさり切って良かったんじゃなかろうか。
やってることのスケールがでかい割には
護と絢子の関係性の展開は前半の繰り返しのような気がするし。
銀のマリアの行動には一貫性が無くてよくわからん。
護と正樹の再会もサクッと流したし。あ、あれ!?って感じ。

そんでけっきょく“ビアトリス”ってものがよくわからない。
ビアトリスを操れることで何ができるのか、
作中では空を夜にしたり桜を咲かせたりとかの天候現象と
絢子さんの破壊活動でしかビアトリスの効果が伝わらず。

というわけで後半しりすぼみした感が大いにありましたが、
ストーリーの流れにちりばめられた
キャラたちのバカバカしい行動と
主役2人のラブラブっぷりを
一歩引いた冷めた眼で観れれば
それなりに楽しめるアニメだと思います。
(直視したらドン引きすると思うので、一歩引こう!)

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2008年6月26日 (木)

ゼロの使い魔 ~双月の騎士~

見終わったアニメさん。
『ゼロの使い魔 ~双月の騎士~』
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少女魔法使い・ルイズと使い魔・才人のやりとりを描いた“ツンデレ”ファンタジーアニメの続編シリーズ。あちこちをふらつき、その度にルイズにお仕置きされてしまう才人。そんな相変わらずの日々が続くはずだったが…。







第1シリーズの時はまだ可愛かったルイズのツンデレが、
なんか今回度を越えていて、正直笑えない。つーか引く。
体罰がソフトSMっぽい。
私マゾじゃないので無理。
女性に殴られて喜ぶ趣味もないので無理。
可愛げがないツンツンはいらいらする。
これはデートDVではないのかと本気で心配になる。
DVって、女性から男性への暴力も少なくないんよ。
皆さん気をつけてください。


さてさて話について。
これは1期と比べると、私の中のオモロー!ポイントは
かなり低い。
1期はある種、予定調和ストーリーだったのですが、
それでも全体にまとまりがあった。
そこに2人の素直じゃないツンデレ恋があいまって
独特のかわいいアニメだったのですが、
2期はねぇ。
今までの話+加速する戦争
でも話を掘り下げきれずに各エピソードの散乱。
うーん。苦しい。

あと新キャラの続出。
学校・家・街・戦場
断片的なエピソードに割り当てられたキャラたちは
全体を通してみた時に一貫性が無い。
1期のキャラとかほとんど出番もあたえられず。
かわいそうだ。

いろんな話をつめこまれなんだかよくらからないまま
才人は7万の兵士と一人で戦って、
そして死んで、
んで謎の巨乳の妖精によって生き返った。
チャンチャン♪


って感じ。軽いよ。こんな軽い終わらせ方なら
戦争とかストーリー設定上のものにして、
無理に「なぜ戦うのか」的な葛藤とか入れないほうが
むしろ良かったと思う。


っていうか1期の続きのストーリーを
わざわざ12話構成でやった意味がわからない。
この作品にもはや“萌え”を感じられなくなった私は
もう3期は見ないかもしれない。

OPは好き。カックイイ。
1期と構成は似てるけど。
ただエンディングはドン引きする。
人が死ぬ話のあとにこれはない。
エンディング見たくないがために話終わった直後に
DVD停止させてました。(マジ)


OPとEDが
連続で入った動画を発見

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2008年5月12日 (月)

『School Days』

他にももっといろいろ見たけど
今日見たこれが凄かったので
これを書く。


しかし現代の若者のコミュニケーションには
ケータイ電話が必須アイテムなのですね。

『School Days』
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携帯電話のおまじない…
「好きな人の写真を待ち受けにして3週間、誰にもバレなかったら恋が成就する」

伊藤誠はばかばかしいと思いながらも、電車で出会う桂言葉の姿を携帯電話の待ち受けにする。だが、そんな誠の待ち受け画面に映った言葉の写真を同じクラスで隣の席の西園寺世界に見られてしまう。おまじないを始めて1日目ではかなく散ってしまった淡い期待だったが、世界が勝手に誠の待ち受けを見てしまったお詫びにと、誠と言葉の仲を応援したいと二人の間を取り持つ事に…。
その日から誠の退屈だった日常が大きく動き始める。


このあらすじだけ見たらすごいサワヤカな学園アニメと思うけど、
最終話が放送中止になったっていうニュースだけ知り
それはぜひ拝見しようと思い頑張ってみたアニメ。

序盤はなんだ本当に普通の学園アニメかよ、
そして全キャラなんかうっとおしくて嫌いだなぁと思ってたけど、
でもあぁこれは誰も幸せにならないだろうな、と思わせる
全体を包むなにやら不穏な空気に期待して最後までたどり着いた。

びっくりした!すごいねある意味!
アニメここまでやっちゃうんや!
そしてやっぱり放送中止になったんや!笑
そんな感じです。


主人公の伊藤誠の描写には
作り手側の悪意を感じる。
残虐なラストに持っていくために
あぁなっても仕方ない主人公像を作り上げたというか。
そもそもなんであいつはあんなにモテるんや。
後半から加速する伊藤のだらしなさに若干笑えました。


「なんか、、言葉の相手するのって、、、、疲れる。」
「こうしてみると、○○(女の子の名前)も結構いいよなぁ、、、」
「彼女面してんなよ!」
「もうなんかめんどくさい、、、」
「サイテーって、、お互い様だろ?」

果てには
「なんで子供なんか作ったんだよ!」
って世界に言い捨てる。

お、おおおお前のせいだろ!
うーん。引き笑える。
ここまで嫌いになれるキャラもなかなかいない。

世界も登場から凄い嫌いだった。
「私ってばいい子でしょ~」みたいな感じが。
ラストまでずーっと嫌いだった。
諸悪の根源は誠やけど、
何もかもひっかき回したのは彼女。
被害者面できる立場でもないよね。


しかしこれを放送しようという心意気は買うけど、
なんで放送しようかという意図は不明ですね。

ただここまで人達の心をイラつかせ、
最後に観客をドン引きさせたその手法は
ある種見習わなくてはならないのかと思う。

これ一気に見れたから良かったけど、
毎週見てたら確実にイライラがつのって
毎週ブログに感想書き込みしてたと思います、、、
良くも悪くもしばらく心に残るアニメでした。


問題の最終回のyoutube貼ろうと思ったけど、
好奇心で見た心臓の弱い人が
パソコンの向こう側で失神しても嫌なので
やめておきます。

気になる人はぜひ!!!
そしてこれについて語り合いましょう!!

そして病み病みヒロイン、言葉さんの
Kotonoha03

『中に誰もいませんよ、、、』





は今後語り継がれる名台詞だと思う。

あぁぁ思い出しただけで片腹痛い、、、、

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2008年3月 3日 (月)

MURDER PRINCESS

見終わったアニメ

『MURDER PRINCESS』
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シンディーナ紀672年翡翠の月の4の日--

クーデターの起きたフォーランド国の姫:アリタはその襲撃から逃れるため城を出る。
護衛の騎士たちが何者かによって次々と殺されていく中、悲鳴をあげながらも森の中を逃げるアリタ。
目の前の森が切れ飛び出すと、いままさに刀を振りぬこうとするひとりの女性:ファリスがいた。
そのファリスとは竜を殺し、死神をも従える史上最強の賞金稼ぎだった。
アリタはそのファリスに助けを求めようとして瞬間的に衝突し、その反動で足元の崖が崩れ、
二人は崖から落下してしまう。

そして、宙を舞う二人をある光が包み込み、落下すると二人の魂が入れ替わっていた…。
自分の姿をしたアリタから「国を守ってくれ」と頼まれたファリスは姫として国を守ることを承諾し、史上最強の姫“虐殺姫”(マーダープリンセス)が誕生した・・・。

話の流れとしては面白いのかもしれないけど、、、
うーん。ちょっと失敗と思う。

一つ声を出して言いたいことは、
各登場人物の行動理由がいまいちわからんのよねー。

ファリスがアリタを助けようと思うところもイマイチ弱いし、
女性が女性に「私のすべてをささげます!」って言われても
グッとこないでしょ。普通さぁ。
というかファリス(入れ替わる前)の役どころって
たぶん男なんやろうけど、
それを“入れ替わり”のためにカッコイイ姉ちゃんに設定したから
ちょっと百合っぽくなってしまってるし。
その中途半端な百合さは成功とは思えない。

兄さんとか博士がテ・オーリアを狙う理由もイマイチわからん。
世界を壊したいと願うなら、
強大な力を手に入れたいと願うなら、
それに足る理由がないとなぁ~。

キャラがね、「そう思っている」のはわかるんよ。
でも、「なんでそうしたいと思ったか。」みたいなところが
全然伝わってこずで。
30分全6話やから仕方ないのかもしれないけど、
話の掘り下げが不十分でストーリーなぞってるような感じ。
テンポは良いのでサクサク見ていくけど
結局よくわからんかった。って感じのアニメでやんした。

ラストに関しては
「あぁそうなるのかぁ~、、、でもそれでいいのかなぁ?」
っていう思いをぬぐいきれず。
けっこうみんないなくなるから寂しいし。

美人なお姫様が日本刀でバッサバッサ怪物を切るような
映像が好きな人は見ると良いかもね。

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2008年2月17日 (日)

ストロベリー・パニック

観終わったアニメ。

百合の花束かじったような、
甘い甘い、濃い香。

『ストロベリー・パニック』
2548m
聖ミアトル女学園、聖スピカ女学院、聖ル・リム女学校の三校の女学校が建ち並ぶアストラエアの丘があった。聖ミアトル女学園に編入した初日、蒼井渚砂は誰もが憧れる「エトワール」の花園静馬と出会った。静馬の美しさに心を奪われた渚砂の様子を見つめていた静馬は、渚砂の肩に両手を伸ばし顔を近づけ、そして……!?



結構有名な百合アニメ。
百合というか、もはやレズに近いです。
百合がダメな人は絶対に見れないですね。


このアニメの凄いところは、
世界には女の子しかいないんじゃないかと思うくらい
みんな女の子の恋し、恋され、ドロドロです。
“普通”に女の子が好きなんですよ。
何よりも全26話、
画面上に男性が出てくることが皆無ですからね。
本当に「学園」っていう異空間、櫻の園、女の園。
でも中途半端に六条先輩に婚約者がいる設定だったりしたので
そこは徹底してほしかった。いらんやんそんなん。


これ観ていまさら思ったのは、
百合系って主に対象は男性か女性、
どっちなんやろうってことです。
BL系は圧倒的に女子やけど、
百合系はけっこう女の人が見るような。
「マリみて」とかは女性向けやと思うけど、
でも「ヤミ図書」は男性向けやったと思うし。
「百合」の「エロ」の要素が入ったら男性むけなのだろうか。
うーん。どっちでもいいけど。

かわいい制服、
素敵な先輩、かわいい後輩、
深夜のお茶会
などなど女子心萌え要素がたっぷりあるけど
やっぱりこのアニメを観るのは男性が多いと思う。
みんなやたらと裸になるしねー。


さてさて、このアニメの正しい楽しみ方は、
たっくさん出てくるかわいい女の子たちの中で、
自分のなかでの「エトワール」を見つけることです!

エトワールとは、ミアトル、スピカ、ルリム、の3学園の頂点に立つ、
誰もが憧れ、みんなの見本となるべき存在。
これは学園モノでよくある設定、でもちょっと違うのは、
強い絆で結ばれた2人、つまり“ペア”で選ばれるんです。
なんてバッチリ百合的設定!!

なので、エトワール戦候補も含めたドロドロ恋模様、
誰と誰が結ばれるのかドキドキしながらみてしまいます。
そういうゲーム感覚もあいまってなかなか面白かったりする。

静馬様と渚砂ペアも王道、、、
Photo_2








でもやっぱり天音様と光莉ペア!!
Photo_3








こんなことしちゃってますけど、
忘れちゃいけない、
全員、女の子ですから!

ほんとここまで突き抜けると凄いと思う。
あまりにも突き抜けた暴走ぶりに
たまに失笑してしまったりもします。
というかけっこう一人で笑いながら見てます。
ダスティン・ホフマンばりの静馬様のラストシーンなんかは
爆笑してしまいましたし。
あ、気持ち悪いですね私。

ここまではけっこう肯定意見。
しかし!言いたいことは多々あった。

基本内容はほとんどが色恋沙汰で
それが26話、延延続くわけで、
ほんっとみんながそれぞれ恋してるので
そこら辺の感情の見せ方が速すぎなことと、
あとほんっとに引いてしまうシーンがあるんですよね。
キスシーン、ベッドシーンなどなど
乱発されるとちょっと食傷、、、、。
ちょっと目もあてられない時があった。
「ヤミ図書」にもそんなシーンはあったけど、
あれはもう葉月ちゃんの気持ちに私が感情移入しすぎて
まったく気になりませんでした!
きっと急すぎて、ついていけないんやと思う。
話の流れの中の
ご都合主義的な展開もちょっとついていけなかったり。

あと3校というわりにはルリムの持つ役割が
あまり大きくないってことも気になる。
ちかる様はもっと愛されていいはずだ。
がんばって学園祭には組み込んだけど、
重要なエトワール戦でルリムからは不参加じゃ、
なんかそもそもエトワールを競う意味の重要性って
何なのかと思ったり。


そしてこうやって全部をふりかえってみると
いろんな要素がやっぱり「マリみて」ですね。
でも「マリみて」の良いところは
あくまでも“精神的百合”だったこと。
いろんな共通点はあれど、表現する一線を越えない
あの上品さの方がやっぱり私は好きです。


まぁでも、
本当に覚えられないくらいたくさんキャラがいる中で
だれか一人にでも感情移入できれば
それなりにバーチャル恋愛として楽しめるんで、
なんだかんだ私はけっこう好きだったのだと思います。

ちなみに私は夜々ちゃんと玉青ちゃんが好き。
二人とも失恋組。
玉青ちゃんにいたってはラストがかわいそすぎですね。
救済の意味で入れたであろうラストが逆に痛い。





渚砂と玉青ちゃんの声優をしてる2人、
中原麻衣・清水愛が歌うエンディングの歌。
黒い時は二人とも化粧濃くて怖いけど
白い時はとってもキレイ。

でもやっぱり、アニメの後に実写EDは観たくはないね。
一気に生々しくなるから。
アニメ同様、ちゅーしちゃってますし。

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2008年2月15日 (金)

秒速5センチメートル

ずっと観たかった映画。
やっと観た!

『秒速5センチメートル』
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小学校の卒業と同時に離ればなれになった遠野貴樹と篠原明里。二人だけの間に存在していた特別な想いをよそに、時だけが過ぎていった。そんなある日、大雪の降るなか、ついに貴樹は明里に会いに行く…。貴樹と明里の再会の日を描いた「桜花抄」、その後の貴樹を別の人物の視点から描いた「コスモナウト」、そして彼らの魂の彷徨を切り取った表題作「秒速5センチメートル」の3編を収録した連作短編アニメーション。


この人の映画のパンパン切ってたたみかける感じの
編集が割りと好きだったりする。
風景、音楽、言葉、この3つがそれぞれ好きで、
延々続く遠野くんのモノローグのうっとおしい感じも
個人的にはツボです。笑
でも一つの映画としての感動がなったかなぁ。

いや、感動しなかったというと嘘になるけど。
圧倒的な情景美はあいかわらずすげぇし、
断片的なシーンがかなり好きだったりするし。

うーん、なんと言うか、
桜を見れば思い出す人がいる。
この曲を聞けば思い出す人がいる。
しかも、その人ともう出会うことはないと思う。
それはとっても切ない感情。

でも、それは私個人の思い出の体験・感情であって、
この映画から受けた感情じゃないと思う。
「映像がキレイやなぁー、、」っていう感動はあれど、
もっと根底の、
私の心をつかむ物を生み出したのは一つの“映画”じゃなくて、
映画の中にある“風景”と“音楽”が呼び起こした
私の“記憶”なんだろうなぁ。


1、2は、初恋をした二人の話。
あくまでも遠野君とあかりちゃんの話で終わっていれば
また違う印象やったのかもしれないけど、
最後の「秒速5センチメートル」で、
あの曲のプロモみたいなのが始まって、
「この映画を観てるあなたたちも、似たような恋しませんでしたかー、
 この映画と重ね合わせて誰かを思い出してませんかー。」

って言わんばかりの情緒的な終わり方
(思い込みかもしれないけどさ。)
が好きじゃない。

思い出したよ。悪いですか。
遠い遠い昔の記憶を。
なんか策にはまったようで嫌ですね。

背景の紫色が好き。空って青じゃないよなぁ。
あと、でかいおにぎりかわいい。

ちなみに私は恋をしていた時に、おもいっきりリアルタイムで
この曲を聴いてしまいました。
リアルタイムにこの曲はやばい。
自分のために作られた歌だと本気で思った。
そんなとこにいるはずもない所を、
偶然をよそおって会うためにうろうろしまくったさ。

今でも「One more time,One more chance」聞いて思い出すのは、
あの時のあの姿のままの、
あの頃とても好きだった男の子です。

Phg_33
某卒製の
あのカットに似ている。

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2008年1月 4日 (金)

妄想科学シリーズワンダバスタイル

今年一発目のアニメです。
ワンダバスタイル、アー!GO-!!

『妄想科学シリーズワンダバスタイル』Ph
九十九科学は13歳にして、あらゆる知識を蓄えた天才科学者。彼はあらゆる物理法則・科学理論・誇大妄想を駆使し、化石燃料を使わない「地球に優しい月世界旅行」を実現するため、助手兼美少女型技術試験衛星ロボット「キク8号」と実験(ワンダバ)を行っていた。そして、売れないアイドルグループ「みっくすJUICE」が人類史上初の「月でコンサート」を行い一躍スターになるため、九十九博士の実験台となる・・・


これはね、なんだかよくわからないのです。
よくわからないけど、面白かったような気もするし、、、
うーん、わからない(笑)
「月に行く」っていう当初の目的がだんだん破綻していって、
でもその破綻を本編内で軌道修正するものの、
結局のところ九十九ちゃんが何をしたいのかが
わからなくなったまま終わったような、、、
うーん、一貫性というか、スマートに月で終わっといて
最後の2話いらなかったんじゃない?って思うけどなぁ。

んで、
萌えを提唱するわりにめちゃめちゃアイドルの女の子4人の扱いが
ヒドイんですよね。
ぜんっぜん売れてない、残念な感じの女の子たちが
崖っぷちのアイドルグループを勝手に結成されて、
ワガママ科学王子の無茶な要求に
ジャージ姿で奮闘するその姿はなかなかすげぇ。
美少女たちなのに全然それらしい扱いを受けてないところが
このアニメは良いんですよ。
ボロボロの状態でも頑張る彼女達は好きです。

九十九ちゃんも彼女達を「実験対象」としか見てないし、
マネージャーの花形さんも彼女達を「商品」としか見てないし、
作中の男子がまったく萌えてないあたりもすごい。

各々が各々の夢に突っ走って、
その途中で協力したり、普通に騙したり裏切ったり、
なんかすごい熱血そうに見せかけて
結構現実にシビアなアニメだと思った。

しかしワンダバの音楽は、
聞くだけで無条件で心躍りますね。
いろんなメチャクチャなワンダバ機が登場した前半は
無条件で笑えます。
そしてキク8号!人工衛星のキク8号ちゃんが!
もうすんごいかわいいのです!
彼女があってこそのこのアニメです!
彼女に萌えるために見てください!


内容は、んなあほな!なことばっかりですが、
そんな現実的なことはおいといて五感で楽しんでください。
小難しいこと考えずに状況を楽しめば
なかなかのギャグアニメですよこれは。
そう、
「科学は空想するモノではない。なぜならば妄想するモノだから!」

以上!

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2007年12月31日 (月)

2007・アニメベスト10!!

今年、ほんまにたくさんアニメを観たので、
年間ベスト10でも書こうと思って
自分の過去の記事を見返してたら、
なんと50本近くアニメ見てました。
凄い。
我ながら凄い。
ってかちょっと自分に引きますね。

というわけで個人的ベスト10
「2007年のアニメ」では無く、
「2007年に観たアニメ」です。


1.少女革命ウテナ
2.涼宮ハルヒの憂鬱
3.ヤミと帽子と本の旅人

4.ひぐらしのなく頃に
5.ローゼンメイデン
6.神様家族
7.乙女はお姉さまに恋してる!
8.BLACK LAGOON
9.マリア様がみてる
10.魔法先生ネギマ!


ってな感じです。
女色が強いなぁ、、、、、うん。
百合系が強いなぁ、、、うん。
自分の嗜好がわかりますねこれ。

10位以下にも面白かったのは多々あり、
4位以下順位も悩んだんですが
「おもしろかったし、もう一度観たい!」
って思うのを重視して選んだ。

でもベスト3は迷うことなくこの3つです。

「少女革命ウテナ」はね、もうね、別格。
2007年っていうよりは人生のベスト3にも入る。
これ本当にリアルタイムで観なくて良かった。
性格というか、世界の見方が変わってたかもしれん。
すべてが好きです。すべてがツボです。
話数が長ければ長いほど、
グダグダに終わっていくアニメが多い中、
ラストが!もうほんとうにラストが良い!
私が今年こんなにもアニメを観たのは、
少女革命ウテナを見て
「こんなにも面白いものがこの世にあるのか!
 他にも同じくらい感動できる作品があるかもしれない!」
と思ったからです。マジです。
私のアニヲタを開眼させた記念すべきアニメでもあります。
マイコちゃん、勧めてくれてありがとう。


「涼宮ハルヒの憂鬱」もかなり!面白かった。
内容の面白さももちろん、
ハルヒの場合はそれに付随する様々な衝撃、
新鮮さがかなり凄すぎてもう、負けた!って感じやった。


「ヤミと帽子と本の旅人」もすごい好き。
世界観が好き。
ちょっと笑えるシーンもあれど、
こんなにも切ない恋心を感じれる作品は
アニメだろうと実写だろうと希少です。
凄く好きです。


4位以下も書こうと思ったらすでにもう長文なので止めよう。
上位3位の各アニメの記事の中にOPのようつべを貼ったので、
好きそうであれば見てみてください。

50本アニメを観た私が確信をもって言える事は、
「OPが好きなら、そのアニメは本編も好きになる。」
よって、
「OPが素敵なアニメは内容も面白い。」
です。
これは結構あたります。

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2007年12月27日 (木)

機動戦艦ナデシコ

またまた見終わったアニメ。
2007ベスト10を書こうと思って
今年中に書くのに必死です。
このアニメは声優・桑島法子さんの
記念すべきデビュー作のようで。
別にファンじゃないけどさ。よく名前みるんよねこの人。
売れてるんやろうなぁ。


さて各話OPが始まる前に、
一番の人気キャラ・星野ルリによる
独白が必ずあるのですが、
その中で一番好きなこの文を。


まるで毎日がパーティだった
私たちは忘れていたわけじゃない
忘れようとしていたわけじゃない
ただ
もう少し時間がほしかった
夕暮れにいつまでも遊び続ける子供たちに
しかし
宵闇は確実にやってくるのだ・・・


『機動戦艦ナデシコ』
162aはじまりは・・・火星。突如、木星蜥蜴と呼ばれる謎の敵がユートピアコロニーを襲った。その戦闘力は圧倒的で、火星、月の裏側を次々に制圧してゆく。
そんな時、民間企業ネルガルは、実験戦艦 ND-001 ナデシコの建造を終了していた。
ナデシコには技術的優位に立つ木星蜥蜴に唯一対抗できる兵器、ディストーションフィールドとグラビティブラストを装備していた。だが、そこに集うクルーたちは、各方面からスカウトされた能力が一流なら性格は問わないという、一癖も二癖もある人物ばかり。
そんなナデシコの艦長は火星出身のミスマル・ユリカ。そして、出港間際のナデシコに、今一人、火星生まれの青年、テンカワ・アキトが偶然乗り込む。二人は幼馴染であった。アキトは、コック見習いとして採用されたが、突然の敵襲により、機動兵器エステバリスのパイロットとして敵と戦うことになってしまった!!

エヴァの全盛期の影響をモロに受け、
モビルスーツ戦闘モノとして不遇の扱いを受けた
ちょっと可愛そうな本作です。

でもね、わりと面白かったのよ。
民間の戦艦やから利益が必要、
クルーにも保障が必要、
戦争に参加しないときは違う仕事しなきゃいけない。
使命感とか正義感も??やし。
イマイチ真剣になりきれてない感じで、
ノリもテンションも軽ーいけど、なんていうか
戦争とかがあって、その真っ只中にいる人たち。
それでも恋とか、遊び、好きなアニメに夢中になってる感じとか。
真剣に戦う事は大事やけど、やっぱりそれだけじゃ人間ダメで。
なんかね、みんなリアルに“生きている”感じがするんよね。

ドタバタな展開の中にさらっと人の死も介入。
いろんなところで決断を迫られる登場人物たちの葛藤、
主人公二人にまったく魅力は感じないけど、
脇を固めるキャラたちがみんな「バカばっか。」で
個性的で好きで、割と面白い感じでした。


、、、、、ただ、、、、
ただ!
ただただ!
あの終わり方は何なんだよ!
びっくりしたわ!
ありえない!

アニメの中での劇中アニメ「ゲキガンガー3」について、
主人公のアキト君が
「まだ最終回観てないんだ、、なんか、終わっちゃう気がして、、」
って言うシーンがありますが、そのセリフは最終話観る前の私に
ぜひ言ってほしい。私も観ないまま止まってたほうが良かった。
戦争で死んでしまった人たちに謝れ!って言いたくなるくらい、
何にも解決しない、なんにも解明されないラストです。うん。


そして人の死とか、戦争の扱い方については
好き嫌いがはっきり分かれるアニメだと思います。
「そんなことギャグみたいに描くな!」ってね。
でもまぁ、人間常にシリアスに生きてるわけじゃないし、
私はこれくらいいろんな要素を詰め込んだ作品は
わりと好きなのです。
メカニックデザインはややダサいめですが、
そのぶん女の子たちが可愛いので良しとしようよみんな。

続編の劇場版もあるらしいので今度観よう。
ハルカさんが幸せになってくれることを祈ります。

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2007年12月26日 (水)

『ナースウィッチ小麦ちゃんマジカルて』

だいぶ前に見終わったけど書くの忘れてたアニメ。
邪道魔法少女3部作、全作品制覇です!
それではそれでは、
レッツ・ビギンでございます!

『ナースウィッチ小麦ちゃんマジカルて』
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斬新な映像とシリアスストレスドラマで好評を博した「The SoulTaker ~魂狩~」。
そのヒロイン中原小麦が「The Soul~」とは180度方向を変えた、何でもアリアリのドタバタギャグ邪道魔法少女アニメとして登場!

新人コスプレアイドル、中原小麦は明るく元気に芸能活動中。けど今日も今日とてドジばかり。しかしそんな彼女にはもう一つの顔がある。彼女は、相棒のムギまると共に日夜ウイルスを退治し、人知れず地球の平和を守るまじかるナースなのであった・・・。


ここまで目線を真性ヲタ向きに作られたら
こっちもどうしていいかわからねぇって感じで観てました。

萌えをナナメに構えて考えている人に見せるには
ショック療法として良いかもしれません。
さすがの私でも何回か寒気と鳥肌を抑えきれないくらい
引く瞬間があったのです。

パロディ満載の展開は凄い凝って作ってあるし、
毎度毎度登場する凄いキャラにも度肝抜かれる。
なかなか恐ろしくメジャーなあの2ちゃんキャラが街中に繰り出し、
某TV局がトランスフォーマーしちゃったり、
最終話について言えば日本全国にある有名な建造物は
このためにあるのか!と驚きあぜんとしてしまう。

はちゃめちゃアニメが横行するこの世の中、
ここまでぶっ壊れた作りだともう感心してしまいますね。
そんでちょっと笑ってしまうし。
小麦ちゃん6回くらい死んでは生き返る回とか
もう悪ふざけがすぎますよ。

いやいや、でもたぶん、これは本当に
「凄い力と熱意を込めて作った萌え萌えアニメ」
なんだと思う。
じゃなきゃここまでできんもん。
「魔法少女モノ」の根本的に矛盾している“お約束”を活かし、
(変身するときはなぜか全裸、魔法のキメポーズとか)
それを圧倒的な萌え要素に変え、
凄いスピード・怒涛の話運びで攻めてくる。

クオリィティはきっと高い。でも意味わかんない。
よってよくわかんない。
しかし確実に衝撃は得られます。
コアなファンはきっとたくさんいると思う。


それでは最後に。
巨乳のアイドルで小麦嬢の親友のこよりちゃん。
じつは敵のまじかるメイドだったり。(本人自覚なし。)
彼女の決めゼリフ、
08
「レッツ・ビギンで
 ございます!」

というのは可愛くて好き。
萌えはしないけどさ。

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2007年12月25日 (火)

あさっての方向。

これもちょっと前に見終わったアニメ。
『あさっての方向。』
兄の尋に負担をかけていると感じ、大人になりたいと願っていた小学生六年生の五百川からだ。一方、尋のかつての恋人・野上椒子は、彼への想いを忘れられず、過去にとらわれた日々を送っていた。そんなある日、ふたりが「願い石」の前を訪れた時、からだの姿が大人に、椒子の姿が子供に変わってしまう、、!
という

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彼女達のビフォーアフターです。


二人の気持ちの戸惑い・変化を描いている部分はね、
わりと好きなのよ。
からだちゃんと椒子さん、それぞれの望みから起きた変身。
こんなことは望んでない!って思いながらも、
体が変化とともに一変した世界の中で見えてくるものはある。
椒子さんに関してはその変化がとてもよく出てて好きです。
からだちゃんは、外見はしっかり大人になっても
ついてこない心、子供っぽさが駄々っ子ぽくて良いのだけれど。
まぁそれは当然で。外見だけ大人の12歳ですから。

そうゆうところは好きなのだけど、全体としては
なんだかねー、中途半端というか物足りないというか。
後半、からだちゃんのことが好きで探しまくる少年・
網野くんが最前線に出てきてからは
なんか、、、なんか網野うっとおしい。
網野が出るとなんかしらける。
琴美さんにいたっては存在価値がわからん。
このアニメで彼女が登場する意義ってあるのか
すごく謎です。

めちゃめちゃもめたわりには簡単に納得しあって
解り合うしさー。
うーん、解決はそこでええの?って感じ。

なんかからだちゃん、椒子さん、ヒロ兄の3人で
アパートで生活してた中盤らへんが一番好きです。
外に出て行けば出て行くほど、
なんか面白くないのよねこのアニメは。

ってか結局のところこの二人の人生を狂わせたのは
前髪が長くてうっとおしい「ヒロ兄」でしょ。
うじうじうじうじしてるし、大事な事は何も言わないし、
一番変わらなきゃいけないのはお前だよ!って思う。
なんで椒子さんヨリ戻すのか解らん。

しかし女子ならば、100%椒子さんに感情移入するはず!
徐々に素直になっていく椒子さんを好きになり、
徐々にからだちゃんの事を知り、
かけがえのない子になっていく状況に共感し、
結局だめな元カレと復縁する椒子さんに
うん、なんだか納得納得!笑!

丁寧な夏の情景描写と、結構少なめなセリフが
なんだか心地良くて好きでした。
でもやっぱり主要人物3人でもっと話を展開したほうが
よかったと思うけどなー。

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2007年12月21日 (金)

人造人間キカイダー

うーん、なんだか更新頻度が少ない。

いろいろと書くこともあるのだろうけどね。

こと感想文に関しては
私が書く早さよりも見るのが早く、
アニメに関して言えば
もう見終わってしまったアニメが7つくらいひかえてます。

というわけでちょこちょこ書いていこう。
溜め込み、吐き出し、器械運動!

というわけで観終わったアニメを一つ。


人間になったピノキオは、本当に幸せだったんだろうか?

『人造人間キカイダー』
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ロボット工学の権威・光明寺博士によって誕生したキカイダーことジロー。不完全な良心回路をもち、人間になりたいと願うジローと、ミツコとマサルとの心の交流、そしてジローとプロフェッサー・ギルとの闘いを描く、石ノ森版ピノキオの物語






めずらしく、バッドエンドなアニメです。
私がそう感じただけかもしれませんが、
あの終わり方は確実にバッドエンドでしょう。

すごーいね、心にずどんと重い感情が沸いてきて。
納得できなくてラストだけ何回も見ちゃいました。

石ノ森原作アニメが明るく楽しく幸せなはずが無い。
それでも期待したいハッピーエンド。
見事に裏切られちゃいました。


あ、でもしっかりと面白いアニメだった。
いろいろディティールとか、構成、セリフに込めた想いとか
「あぁちゃんと考えて組立てられてるんやろうなー、、」と
感心して見てしまいました。
キカイダーのデザインも凄いと思う。究極の皮肉!

『不完全な良心回路』を持ったロボット。
機械の体に人間の心。
機械でも人間でもない。
どちらでもない、どちらにもなれない。

機械に心を植えつける残酷さ。
人間は機械に完璧をもとめるけど、
完璧な人間になることは許さない。
ましてや感情なんて機械が持ってたらキモチワルイ。
『心』があるから傷つくジロー。
機械の『心』を否定しながらもジローを誰より人間としてみているミツコさん。
二人のこころの触れ合い、
ほんとうに恐る恐るの“触れ合い”がなんとも
もどかしくて良。


ジローを襲うロボとか探偵さんが昭和チックでなんだか面白かった。

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2007年11月20日 (火)

BLACK LAGOON

またまたアニメを観終わる。
漫画で読んでたやつで、なかなかに面白かったので
アニメも観たのですが、
これはねー、すごかった!


『BLACK LAGOON』Gnba7290_l
日本人商社マンの岡島緑郎は、会社の重要資料を届けるために東南アジアへ向かう航路で、謎の武装集団にシージャックされる。海賊まがいの何でも屋「ラグーン商会」で、メンバーは、女だてらに二丁拳銃を使いこなすレヴィとベトナム帰還兵のリーダー・ダッチ、FBIとマフィアの双方から追われているすご腕のメカニック・ベニーの3人だ。 資料が奪われるのを恐れた商社は、傭兵を雇って全員の抹殺を図るが、捨てられたことを悟った緑郎の機転により、ラグーン商会は追手を撃破し、緑郎は、ラグーン商会4人目のメンバー「ロック」として、危険な依頼に立ち向かう。


ってのがあらすじで、第二期が
『BLACK LAGOON The Second Barrage』
第二シーズンというよりは
ほんとに続きだったようなので一気に観ました。

観終わった後、すごいほっぺたが熱くなる。
視線が凝固されていたので眼が乾いてる。
とにかく、すごい迫力があるのよ。

汚い言葉を吐きながら、
銃をバンバン爆弾ドンドン斧や刀も振り回す、
流血バンザイ暴力旋風アメアラレ!の
言っちゃえばなんでもアリの
ピカレスクアニメなんやけど、
でもそんな戦闘シーンをこんなにカッコ良く作られたら
こっちも「すげぇ、、、、!!」ってなるやん。

最初の方はうっとおしかった“外国語翻訳”みたいな
台詞回しも段々気にならなくなってきます。
声優陣みんな声が良い。

ストーリーが、、、これまたね。
全体的な話の流れの中で何個かのセンテンスに分けられます。
双子編が一番良いストーリーだったと思います。
偽札編はビックリ人間大集合みたいな感じ。
ロベルタ編はロベルタが素敵すぎるので良。
日本編は雪緒の心情がさっぱり理解できなかった。

はっきり言って無茶苦茶な!っていう状態が多々あり、
んなあほな!の連続です。
どう考えてもこの人たちこの状況で生きてない。
主要人物は弾丸には当たらないようにできている。
でもそんな状況を力技で展開させ納得させる話運びで
しっかりとおもしろかった。

そしてそして!
話うんぬんより、その中に出てくる登場人物のインパクトが
すごいあるんよね。ある意味キャラ勝ちですよ。
殺戮メイドさん、惨殺双子ちゃん、極悪シスターなどなど
超人的につよーい女子達が次々と出てきて
周りの人間を殺しまくります。とっても不道徳。

昨日の味方は今日の敵、
情になんて流されず、お金や依頼でけっこうシビアに
殺し合いする彼らはなかなかプロで良かった。しかもね、
恨みっこなしのカラカラの戦いっぷりやまたなんか良いのよね。


その中で一人右往左往するロックはなんだかとっても
偽善的で良いです。
平淡な日常生活からこんな世界に飛び込んだ日本のサラリーマン、
普通なら見てる側はロックに感情移入してストーリーを
追っていくものだと思うけど、まったくそんな気持ちにさせない。
ロックはいつも当たり前の道徳的な正論を言うのやけど、
こんな人間達の輪の中でそんな言葉を言うと
とっても善人ぶった偽善者に見えるから不思議ですね。
しかも“こっち側の世界”に関わろうとする人間をみると心を痛めるけど、
人が殺される所を見ても特に心を痛めることもないし。
なんだかよくわからん男だった。


個人的にはこの人、
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「バカ言うないネ!このアバズレ!」
とかいうシェンホワさんが好きです。
グルカナイフでバサバサ殺します。
喋り方が可愛かったので好きです。
友達にはなれないタイプだろうけど。







あとこの人。
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「サンタマリアの名に誓い、すべての不義に鉄槌を!」
と言って銃を乱射する
殺戮メイドのロベルタさん。
彼女の登場シーンの
あまりにも誇張・劇的に表現された戦闘っぷりは
驚嘆に値しますね。

どうやら私は無口で強い女性キャラが好きなようです。


てな感じで素敵なカッコアニメだったのですが、
ただ、間違ってもこの世界そのものを
「カッコイイ」と思っちゃいけない。
この人たちは生ける死人。
“生きていたい”という希望を捨てきれずに足を踏み入れると、
日本編の雪緒と銀さんみたいになってしまうんだろうな。


観進めるうちにどんどん面白くなってくる加速型アニメ、
ぜひ一気観してください。

ちなみに一番お勧めのセリフはバラライカさんの
「跪け!」
です。

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2007年11月 3日 (土)

イリヤの空、UFOの夏

また一つ見終わる。
すごい面白い!とまではいかないけど
わりと好きな感じではありました。

『イリヤの空、UFOの夏』
Photo夏休み最後の夜、学校のプールに忍び込んだ浅羽直之は、手首に銀色の球体を埋め込んだ不思議な少女「伊里野加奈」と出会う。新学期、伊里野は浅羽のクラスに転校してきた。他人とのコミュニケーションを苦手にしているらしい伊里野だったが、浅羽には心を開き、学校生活を通じ、親密になっていく。しかし頻繁に校内放送で呼び出され、時に不思議な「反応」を起こす…。


君とボクの世界。それがセカイ系。

地球の未来を背負った謎の少女と
何にもできない普通の男の子。

自分達の周りで起こっている“センソウ”
現実感のない言葉だけど、確実に彼女はそれに関与している。
薄々は解っているけど、知ったところでどうすることもできない。

女の子は彼を好きという感情のみが支えになり、
でも男の子にはそんな彼女を守るすべはない。


なんだか「最終兵器彼女」を思い出しました。
でもあれと違うのは実際の戦闘の描写はほとんど無いこと、
あとあれはそんな状況下での生々しい性の描写が
すごい際立ってたけど、これはそれも無い。
ほんまに子供の恋愛って感じ。
でも子供は、自分の大切なものを取り上げられそうになったら
異常な狂気をみせるでしょ、
そんな子供のような感じなんですよ、イリヤ嬢は。

イリヤ嬢がすごくかわいいのよ。
純粋な感情むきだしで。

学校に来る理由・浅羽がいるから
部活に入る理由・浅羽がいるから
自分が戦う理由・浅羽がいるから

これだけ。これが彼女の生きる存在意義。

浅羽の持ち物をいろいろパクって作った
「浅羽袋」をお守りにしたりするとこも異常で良いね。


そんなにイリヤに思われてる浅羽はすごいヘタレボーイ。
でも浅羽は浅羽なりに頑張ったと思うよ、
何にもできない、なんの力も無い彼が
イリヤにしてあげれる最大限の事を。
でも結局、彼がイリヤにしたすべてのことは、
戦場に出撃する彼女の背中を押すことになるのだけれど。


髪が真っ白になったり、血を吐いたり鼻血だしたり
眼が見えなくなったり、発作で心臓に注射4本刺されたり、
ボロボロの状態で戦うイリヤ嬢の最後の言葉、

他の人なんかしらない。
みんな死んじゃってもしらない。
浅羽のためだけに戦って、
浅羽のためだけに死ぬ。
浅羽だけで、いい。


という感じで、イリヤの浅羽への思いは痛いほどわかるんです。
が!
肝心の浅羽はなんだかなにを考えてるのかよくわからない。
ラストにかけては“イリヤを守る”という意思がありますが、
前半の彼のグダグダ感はなんとも好きになれない。
彼の行為は時に本当に誠意がないと感じる。なので
根本的に浅羽という人間を私は好きになりきれない。


見終わった感じもなんだか中途半端でした。
30分の全6話、どこに終わりを持っていくのかと思いながら
観てるとあのラスト。今までのことが
浅羽のひと夏の思い出みたいな言い方してて、
うーん、違うんじゃない?って思った、
一瞬でイリヤとの出来事が過去のことみたいに感じてしまったし。
なんかよくわからんうちに戦争も終わったようやし。
「イリヤと浅羽の淡い恋」と「課せられた過酷な運命」
が主軸なのだろうけど、それが展開が速いせいもあってか
なんだかどっちつかずで、終わりの印象がブレました。

あ、それと
「半分の月が〜、、」を見たときも思ったけど
いい大人が自分の感情にまかせて子供を殴っちゃいかんよね。
しかもグーでボコボコに。
すごく見てて不快なシーン。


好きなシーンをあげれば
イリヤVS晶穂の大食い対決がなかなかスピーディーで
バカバカしくて面白かった。
その後食べすぎで倒れ、ちょっと2人が和解した時に発した
イリヤの言葉、
「晶穂に取材に行こうって言われた時に、絶対どこか
 ひと気の無いところに連れて行かれて殴られると思った。」
っていう言葉もかなり面白かった。
素直に言いすぎ!!


そしてなによりなにより!
第3話・学園祭の時の、浅羽とイリヤのフォークダンスのシーン、
あれはすごい!ちょっと鳥肌が立ちました。
すごく好きなシーンです。一見の価値ありですよ!

“学園祭”というシチュエーションはほとんどのアニメにおいて
全体の流れとは関係なく唐突に挿入され、
各登場人物の恋愛模様を進展させるためにある格好の場だと
私は思ってます。
これもまたしかり。
でもそれでもいいの。そうゆう青春って大事やと思うから。


というわけでいろいろ言いたいこと言いましたが、
前半のコメディタッチの学園生活から
後半にかけての怒涛の展開に身を任せてみれば
そこそこ面白く観れたアニメではありました。

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2007年10月31日 (水)

Phantom PHANTOM THE ANIMATION

けっこう前に観終わってたけど忘れてた。
観たことを忘れたいアニメです。
『Phantom PHANTOM THE ANIMATION 』
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ニトロプラス原作の人気PCゲームのOVA版。アメリカを訪れた少年・玲二は、暗黒街を騒がす暗殺者“ファントム”ことアインと出会う。暗殺技術と引き換えに記憶を失った彼女と出会ったことで、玲二の運命は激変していく。

汚い言葉を使ってもうしわけないですが、
クソ面白くなかったです。
すんません。すんません。

30分3話ととてもとても短いアニメですが、
永遠に続くのかと思うくらい
拷問な退屈さ面白くなさ。
あまりの面白くなさに最終巻は早送りしながら観ました。
観たというよりプレビューしただけです。

根本的に何がやりたいのかわからんし
終わりも だから、で?って感じやし。

無理やり暗殺者に仕立てられた主人公の葛藤も
まったく伝わってこず。
記憶を失くしたといえどそんな単純なものじゃないだろ。

そもそも暗殺者のクセにツヴァイもアインも思いっきり
人前で顔見せてバンバン殺しまくって、
デパートの時なんか腰に銃ぶら下げてんの敵に見つかって
正体バレる始末。
「お前暗黒業界のNO,1暗殺者なんやろ!
 ファントムの称号返上しろマヌケ!」って
汚い言葉でののしりたくなりますね。

人気のゲームが原作のようですが、
キャラと設定を持ってきて、
内容を少し変えてこんなん作ってみましてん。
くらいの程度で作品として発表しちゃいけないよ、ほんと。

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2007年10月24日 (水)

神様家族

久しぶりにボロボロ泣きながら見たアニメ。
面白かったのー!久々ヒット!

『神様家族』
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世田谷の一軒家に住む、ごくフツーの少年・神山佐間太郎。実は彼は、神様の跡取り息子なのだ!彼は立派な神様になる修行として、人間というものを知る為に人間界で暮している。だが、神様と女神様である両親が起こす「奇跡」の力で、幼い頃からどんな願い事も思いのままで、ワガママで無気力な性格に育ってしまった。、お目付け役の天使のテンコからは、いつも怒られてばかり。そんなある日、佐間太郎のクラスに一人の少女が転校し